パイナップルはお尻が甘い

パイナップルはお尻が甘いので、葉っぱを切って、ひっくりかえしてから食べると、全体に甘みがいきわたって美味しくなるそうです。・・・え?甘みが落ちてくる?!不思議ですが、重力で糖分が下がってくるそうです(笑)

パイナップルは、お尻が茎とつながった状態で実になります。実の中ではあまり糖分をつくることができず、下から吸い上げて甘みを蓄えます。吸い上げたもので甘くなっているので、このパイプが切れるとそれ以上甘くなれません。つまり、追熟しない果物なのです。でも、お店で売っているパイナップルには、緑がかった部分が残る完熟していないようなものも売られていますよね?そして、しばらく置いておくと、黄色、オレンジ色になり、いい香りもしてきます。これは、追熟では?・・・と思ってしまいますが違います。追熟モドキです。別の言葉で言えば、老化・・・うーー。美味しくないと、宣言しているような言葉のチョイスですみません。でも起きていることは、皮の緑色成分が消え、黄色い色素が表面に出てきた皮の老化現象です。そして、いい香りがしてくるというのは、果肉の細胞が少しずつ柔らかくなり、揮発性の香り成分が外に出てくるからで、やはり老化といえます。でもここでひるんではいけません。人類は、追熟モドキを美味しいと感じることができるのです!笑

収穫した時から、1g甘みは増えていないのですが、しばらく置いておくことで、呼吸により実の中の酸っぱさが消費され減っていき、見た目の変化やいい香りが脳を刺激し、果肉が柔らかくなることで果汁が口に広がりやすくなり、ジューシーであま~い♪と感じることができます。

科学的には老化ですが、いい香りがしてくるまで待ち、葉を切って、逆さにして1日冷蔵庫に置くという食べるための工夫をすることで、より美味しいパイナップルを食べることができますよ♪ パイナップルはお尻が甘い…覚えておきましょう。笑笑笑 

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