落とし物=種

盆栽の作り方には、5つの方法があるそうです。

挿し木:枝を切り、土にさして発根させ、新しい株を作る方法(親と遺伝的に同じ物をたくさんふやせる)

取り木とりき:幹や枝の皮をはぎ、そこに水苔などを巻きつけて発根させ、その後、その下で切断して、独立させる方法(幹の途中から根が出たものを利用するので、一足飛びに太い幹をもった盆栽をつくることができる)

接ぎ木つぎき:丈夫な根をもつ台木に育てたい気をくっつけて、一株にする方法(成長が遅かったり、弱い品種を効率よく育てることができる)

山どりやまどり:自然界で生えている樹木を掘り起こして、鉢に移す方法(味わい深い樹形を手に入れられるが、採取可能な場所の許可がないとできない)

株分けかぶわけ:根元からいくつも芽が出ている木や草物を株ごと切り分けて、増やす方法(簡単で手頃な盆栽として楽しめるし、失敗も少ない)

でも、どれも木が育った状態からの作り方です。私は落とし物からミニ盆栽をつくりたいので、実生みしょうという方法でチャレンジしたいと思います。種から育てて、木を太らせ、盆栽にする方法です。

生ゴミ・・・ではありませんが、落とし物=種です。ドングリや松、楓などが、生えている公園や山をまず探しましょう。誰かの家のお庭に不法侵入するわけにはいかないので、公共の場で、散歩やハイキングがてら、お目当ての植物を探すとよいと思います。そして、盆栽にしたい植物がみつかったら、その植物の種ができて、落ちる時期を調べておきましょう。(時間と体力がないとできませんね。気長に行きましょう♪笑 )

私は職場に楓(イロハモミジ)が生えていたので、楓でチャレンジしたいと思います。夏は緑、秋には赤くなるので、盆栽に仕立てれば、色変わりがあって楽しいと思います。まずはよく観察して、下に竹とんぼのような羽根つきの種が落ちていないか?探したいと思います。

盆栽は木であれば、なんでも盆栽になります。盆栽に仕立てやすいか?そうでないか?はありますが、自分で樹形を整えたものが盆栽!…ということになるのです。そう考えると、けっこうアバウトでズボラな私には楽しめる気がします。自分の好きなサイズに、好きな形に曲げればいいのですから・・・。

今回も謝っておきます。盆栽界を支え、真剣に盆栽と向き合っている皆さん、ごめんなさい。私はこんな中途半端な感じで盆栽を楽しませてもらいたいと思います。

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